授乳・離乳の選択とその規定要因の検討: その2.大阪府の場合
日本発達心理学会第26回大会(於:東京大学)
本研究は、厚生労働省の「授乳・離乳に関する支援ガイド」が病院(産科)や保健センターにおける指導や養育者の授乳および食に関する養育行動にどのような影響を与えているか、日本の東西それぞれの大都市、東京、大阪を対象に、地域間における比較を行った。その1の全国調査の結果を踏まえ、大阪府で実施した母親に対する授乳・離乳に関する調査結果を報告し、その地域的特徴について考察した。本人担当部分: データの収集、分析および問題、方法、結果、考察を担当した。