10ヶ月から13ヶ月の乳児に見られる「定位的調整」から「定位活動」への発達と保育の課題
関西教育学会第47回大会(於:和歌山大学)
物と物との操作の発達について、「ちょうだい」への反応との関連から検討し、特に「生後第2の新しい発達の原動力」が発生する10ヶ月頃には定位的調整を促すモデル、言葉かけなどの環境構成が保育において重要であると述べた。