Dyadic analysis of peer relationships in 3-year-olds: Comparison of children’s sociometric data and teachers’ reports.
29th EECERA
本研究では、3歳児の仲間関係の短期縦断的変化について、幼児のソシオメトリックデータと保育者による報告の比較によって検討した。その結果、3歳の前半における仲間関係は流動的だが、後半になると「子どもの名前」のダイアディック分析における一致率が増大した。それについて、保育者の仲間関係についての理解が発展することが背景にあるのではないかと考察した。