食における1,2歳児の拒否行動と養育者の対応:家庭と保育園の比較から(ワークショップ:食における乳幼児と養育者の確執と調整)
日本心理学会第75回大会
家庭と保育園の食事場面における1~2歳児と親・保育者との対立場面を分析した結果、1歳前半では保育園より過程で拒否が多いこと、ただし保育園では食事の終わりの方になると拒否が多いことが明らかとなった。また、家庭の方が子どもの拒否から親子間の「確執」へと展開しやすいことも示唆された。