本論文では、第一期生を対象に、大学生活の実態や「児童学」および子どもについてのイメージについて質問紙調査を行った結果、大学生活では、人間関係の形成、維持が授業の学びの向上につながることや将来保育・教育者として働きたい学生はそうでない学生よりも児童学を総合的な学問としてイメージしていること、さらに、子どもイメージについては学生全体に共通していることなどが明らかにされた。
pp.95-107
本人担当部分: 共同研究につき抽出不能
共著者:河原紀子・矢吹芙美子・安田 悟・入江礼子・川上雅子・足立美和・小原敏郎・村上康子・岡田 智・武藤安子